何故かぷっくりんこ

kohama012006-03-19

ここ何年かのことだが 啓蟄頃になると体型の変化に気がつく
カラダが ぷっくりんこになる
それでも 気のせーい と言うごまかしは 
桜の下での写真をきっかけに明白なモノとなり 
夏に向けてのシェープアップ努力が始まるのだ


ホルモンの関係だろうか
加齢の影響だろうか
または 自分の作るおかずが旨すぎるのかっ
んなことはないか


この事態を重くみて さすがに今年は考え込んだ


分析によると…
年末年始の連休から始まっているような気がする
年が明けてお正月に待っているのは
お祝いにかこつけた 美味しい食材の面々
そうして 何と言っても 搾りたての新酒とくりゃ〜
ねぇ 
食も進むってことよ


しかも 昼から呑める…あ〜あ


この時にカラダが覚えた 美味い酒と イイ食材の肴を
冬中 求め続けていくのかも〜


だってだって 冬は日本酒が美味い美味い


それはね 冬は保存に適した気候で 
日本酒が ひねたりせず 蔵出しに近い状態でいただけるからよ
私は 吟趣康会のナンバー酒を 自分で管理しているから
いつも美味しくいただいているけど


酒屋さんで選ぶ時大事なのは
温度管理と光です
酒瓶の置いてあるところの室温が高いのはもってのほか!
温度変化は極力避けて 10度超えちゃまずいでしょ
瓶に光を当てずに 薄暗く管理しているところ
あとは 店主の 酒を愛する心があれば おいちい日本酒が手に入る〜
もしも 「生」が冷蔵庫に入っていなかったら そんなとこで買っちゃいけないよ
瓶の日付も必ずみてね 瓶詰めした年月が書いてあるはず
もち 新しい方を買うべし


熟成酒はこれまた温度管理で味が違っちゃうから扱いを繊細に!
気仙沼の「おけい茶屋熊谷商店」は日本でも珍しい 熟成酒専門店
温度の違う大きな冷蔵庫が5個あり 酒の個性によって保管場所を変えているほどだ


ま 日本酒ってヤツはとてもデリケートなのだと言うこと


あら ぷっくりんこの話しから 飛んでしまったけれど
これから 海のもの山のもの 美味しい素材がどんどん出てくる〜