いつも何かを考えている

いつも何かを考えている。
…人はそう言うものなのだと思っていました。


昨年、私がときどき通っているホリスティック医療の施設で
「コハマさんはいつも何かを考えている、寝ているときも、
食事の時も…」と言われて、一瞬「ハテナ?」になった。


それは自分にとって「あたりまえ」でしたので、
私が未病である原因のひとつだと聴かされ唖然とした。



数年前貧血がひどく「年を越せない」とドクターに脅された(笑)ことがある。
必死で治療に通い、とうとう手術までした。
しかし、改善されたのは貧血のみであり、
カラダのむくみや、腹部の膨張感は生活の改善無しでは
とうてい治せるものではなかった。


そんなとき、リンパのことや佳香式呼吸法を知り
生活を改善せず(大笑)取り組んだ。


そしてとうとう、
カラダ=ココロだろ!
生き方そのもの不健康だろ!
癒しの仕事の割にはわかっちゃいないわね!
自分を粗末にしてるわよ!


あ〜〜〜自分にゴメンナサイ。


佳香式呼吸法もさぼって、先生に尻叩かれています。
メンボクナイ。


えと、それで話しは戻りますが、
「いつも何かを考えている」
それで善い人もいます。
しかし私は、それでは極端にエネルギーを消耗し、
カラダに酸素が行き渡らなくなる癖を持つ「端末」だと
担当施術者に散々教えて頂きまして、


そこで、周りにいる良い人達から学び、
頭を休ませる方法を会得しました。
そしたらな〜んと、夢を観なく(忘れている)なったのです。
そのお陰で、寝て起きるときの疲労度が変わりました。
不安や強迫観念も消え去り(以前はアッタンデス)。


その方法とは・・・ジェルブにきたらオシエテアゲル。

節分が過ぎました

ジェルブで企画した、「柏倉九左エ門家展示会」開催中に
たくさんのお花をいただきました。


山ほどの啓翁桜(寒河江市特産物)、
珍しいピンク色の雪柳、
シンビジュウームやチューリップの鉢植え、
そして可憐な、豪華なフラワーアレンジメントなどなど。
電報になっているプリザーブドフラワーのフレームアレンジも!


花はその名の如く会場を華やかにしてくれて、
優しい春の香りで、訪れる人のココロを和ませてくれました。


フラワーアレンジメントはさすがにお役目終了ですが、
鉢植えの花達は満開になり、
春の訪れを一足先にジェルブの事務室へ届けてくれています。
逞しい啓翁桜は、花から若葉になりつつあります。
これがまたギャルレに似合うのです。


皆さまの春はどこからやってきますか。
私は、春は風、秋は香りなんです。
夏は目で、冬は牡蠣かな(笑)


節分を過ぎ、春も間近、
視聴香味触(しちょうこうみしょく)の五感、
そして魂の六感で、季節の移り変わりを感じる・・・
そんな生活を今年も楽しみましょう。

柏倉九左エ門家展示会最終日

25日から開催している、柏倉九左右衛門家展は
毎日多くの来場者にお越しいただき、
今日まもなく閉会となります。


最終日の今日は日本画の巨匠で柏倉九左エ門家に
昨年、郷間正観美術館を開いた郷間先生ご本人が仙台に入られて
展示会に華を添えられました。


郷間先生は素晴らしいビジネスマンでもあり、
自分の作品を生かすことによって、
地域興しや場の活性に大きく寄与されるかたです。


彼は直感が優れていて、
どうしたら最高に上手く行くのかが降りてくるらしいです。
行政も、JRも、大きなホテルでも、
そこのためと信じたら最後、徹底して突き進み、
石をも貫く意志で成し遂げてしまいます。


私が「定禅寺Lokkannギャルレ」を立ち上げたことを知ると、
彼は「ここから文化芸術を東北に発信するのです!」とおっしゃいました。
山形市の文祥館、柏倉九左右衛門家の「郷間正観美術館」、
寒河江の「郷間正観美術館」、盛岡の「梟宿森の風美術館」、
そしてここ定禅寺Lokkannギャルレ、と繋がる線が、
どんな文化ラインになるのか、
とても楽しみ、郷間先生は私にとって、まさに「鬼に金棒」です。


今日が大雪なのは、郷間先生が仙台にお入りになって
雨降って地固まる、ね、
とご当主と話しました。


すばらしい7日間、皆さまありがとうございました。

ツナ入り鯛焼き

今日は絹子先生の日。
先生は鹿島台で「おやつランド」という
子供向けの『寄り道おやつ』のお店を持っている。


餅チーズ海苔巻きや、たこ焼き、鯛焼き
コロッケ、お好み焼きなど、
小腹が満腹する100円おやつを売っています。


絹子先生はリンパマッサージの先生で、
週一回仙台の患者さんを施術しにジェルブにいらしている。


ニコニコして入っていらした先生のカバンから出てきた箱。
今日は「ツナ入り鯛焼き」と
粒あん鯛焼き」をいただきました。
そしてそれが私達の夜ご飯にナリマシタ。


そんな先生のカバンからはいつも美味しいモノがでてくる・・・


絹子先生はどうもマヤ暦的にモノをまわす人らしく、
いつでもグルングルンと美味しいモノを
人から人にまわして配っていらっしゃる。


今日は事務所に塩漬け数の子がたくさんあるので、
鯛焼きのお返しに、魚つながりで、
数の子を差し上げましょっと。

根性がなくて好き

おとといから寒波だ雪だと天気予報におびえ、
どんな雪国になるんだろうかと思っていたが、
やはり仙台の空にやってくる雪雲は根性がなくて、
すーぐに青空になっちゃう。


そんな仙台は過ごしやすい。


ここの事務室から見えるのも、
ケヤキ並木の定禅寺通り
西には青葉城址がある青葉山
月が出るとず〜と天空の動きが観察できる。
でも街のど真ん中だ。


ちょっと歩くと三越仙台店、
最近は三越定禅寺店も増えた。
今年は定禅寺、イケテイマス。


今日は遅くまで仕事の予定・・・
25日、ジェルブ定禅寺と定禅寺Lokkannギャルレの
グランドオープンなので、
いままでご縁のあった500名近い方へご案内状の発送作業です。
さっきまで数名のミューズ達でこなしていた作業も、
6時を過ぎると私ひとり。


こんな時は好きな音楽があればいいなと思うけれど、
ギャラリーと共有スペースの環境重視で
私の事務室には音源がないのです。
優先順位一つあげて、コハマの仕事環境も整えてよ!って、
自分に言って聞かす今日この頃でした。


今朝の八木山動物園前。
動物さんも寒い寒い。

ジェルブ定禅寺のHPもご覧アレ。

ピンクですって

今年のラッキーカラーはピンクだよ。と、
ピンクのプリザーブドフラワーアレンジをいただきました。
グリーンのモスでくるんだ苔玉状のベースに、
ピンクのグラディーションのプリザーブドフラワー
可愛らしくアレンジされている。


・・・あたしフラワーデザイナーだのに・・・
最近はオーダーと、レッスン、アドバイスのみで、
作品造りに集中できない日が続いている。


だからすごく嬉しかった。
自分のためのお花がこんなに嬉しいなんて。
この方に教えられました。


あなたのためのフラワーギフトを、
今年はたくさん作りますね。


そして、昨年から興味が沸いたコサージュ作り。
ヘアアクセサリーにもなるタイプで、
アイディアが最近どんどんこぼれてくるのだ。
今年はコザージュ展します。
あっ、宣言しちゃった。
やらなくちゃね、楽しみ。

で、今年はピンク、ピンク、ですよ。
でもどこの情報だろう・・・。
調べてみますね。

正月から仙山交流

お正月の2日は山形県中山町へ打ち合わせに行ってきました。
私の仕事場で昨年移転した「ジェルブ定禅寺」の
グランドオープン記念展示会「柏倉九左衛門家展」のためです。
現在16代のご当主になる柏倉桂子さんとは友人関係にあり、
また私はNPO法人柏倉家文化村の社員(仙台広報)になっている。


柏倉家は築360年のもと大庄屋の民家で、
ここ数年、わたくし個人レベルでのご協力で年に
延べ数十名を連れて行ったりしていた。


ご当主の桂子さんは強く「ここを後世に残したい」一心で、
わたしは常々お話しに感銘を受け、彼女のひとつ貫く精神を学ばせていただいていた。


今回の展示会は主催はモチロンNPO法人柏倉家文化村になる。
私の事務所ジェルブはその企画運営を任される。


手放せば朽ちていくのは簡単。
ここにある芸術文化と人の暮らしを伝えていく一役を担えて、
シアワセだと感謝しています。


次の目標はHP作り。
課題は、資金もさることながら、
実は受け入れ態勢なのだ。


HPを作成してどっと人が押し寄せても困る・・・
なにせ民家。
かつていた数十人の専門職人やご奉公人はいまはいない。
しかし作り方を私なりに考え、今年は作成しようと決めている。
「そこが持つポテンシャルを生かす!」
私のビジネスパートナーいや、師匠の谷津氏の成功の口癖!
コハマはご指導にとっっぷりと浸かり、
今や彼の成功の口癖は思考に刻み込まれ、
プチ谷津になりそう(笑)。
話しは戻すが、それでいけばHPのこさえ方もおのずと浮かび上がってくる、
と言うわけ。ブイ。


乞うご期待!

と、その前に、展示会いらしてね。