手紙を書く月?

文月の語源の有力説は
短冊に短歌をしたため、
文筆の上達を願った七夕の行事からきている、というもの。


ワタシは、7月は昼間が長くて
灯りに頼らなくても恋文などを書く
時間がたくさんあるので文月と言ったのかなぁ、
などと勝手に想像していた。
だったら恋月でもよかったじゃん、と想像は膨らみ。


しかし、平安時代なんかは、恋文の艶っぽい文句に惑わされ、
容姿もしっかり確認できない状況でお互いの心が絡んでいることも
多かろうから、逢瀬の時明るすぎて幻滅っなんてこともあったか
なかったか…
ならば、文月じゃなくて分月(ふみつき、分かつ月!)になったろ〜。


って、あまりにもコハマワールドなので
読んで見ぬふりしていただければいい話でした。


もう一説には稲穂の穂の膨らみを見る月であったから、
「穂見月(ほみつき)」から転じて「文月(ふみつき)」
となったとも言われている。
やはり日本は古来より農耕民族ですので暦は
豊かな糧を得るための道しるべだったのでしょうね。


誰かさんみたいに、恋暦かも〜なんて、ありえませんから(笑)


でもでも一日の陽が長いのは事実。
メールなら電気の灯りはいらないけれど
たまには陽の恩恵に与って、
大事なあの人に、お手紙をしたためてみませんか。


コハマは高校時代「郵便友の会」会員でした!
なのでお手紙だ〜〜いすき。
友の会の活動は赤いポストを感謝込め日々磨くこと(ウソ)
ついでに、我が出身校の校訓は「規律・協同・責任」
校章は「ペンと柏」
ハリーポッターの翻訳者松岡佑子さん
は同窓生とか。勝手に誇り、エヘン


プルメリアのブケ