打ち合わせ、なんかイズイ

「いずい」ってわかります?


私は埼玉生まれで、福島育ち、
母が宮城で、父は東京育ち。
で子供達は、福島相双生まれ、仙台、気仙沼育ち。
主人は宮手県唐桑が故郷。
え?宮手県知らない?
調べてもないから〜〜。


イズイを知ったのは仙台在住になってからだから
ん〜10数年前かな。
「イズイ」の説明は不可能だから割愛(笑)


いままで自分のモノになっていなかったし
使用したこともない。
が、本日、6月のイベントの打ち合わせにて、
自分の立ち位置が「イズイ」になった(使用法正しくありません)


そのイベントはパーティ企画。
邸宅を構えたオーナーがゲストをお呼びしてパーティを催す。
しかし、それはノンフィクションで行われるもの。
ゲストは本当のお客さん、でもオーナーは架空の夫婦。
その邸宅の素晴らしさを、ご招待するゲストにお伝えするのがひとつの目的。
予算を抑えるため、俳優さんは本物で女優さんが「ワタシ」。


架空の夫婦を演じるって結構大変。
で、今日の打ち合わせでは、経歴、二人のなり染めなんかを設定した。
そんで、終わってから、イズイ虫がワラワラ出てきた(笑)
ワタシジョユウデキナ〜〜〜〜イ。


でも何とかして消化せねばっ。


今日は初イズイ記念日。

いずい・いづい (不快感があり、その場に居続けられない様子をソフトに表す言葉。具体的には「散髪の後でシャツの襟首に刺さった髪の毛で時々チクチクする違和感」、「初めての場所に通されてどうにも落ち着かない雰囲気」等、はっきり拒絶できない割りに鬱屈する東北人の感性を代表する言葉。uncomfortableとirritableを混ぜた感じ。北海道方言でも使用される。語源は「身の毛がよだつほど恐ろしい」という意味の古語「えずい」と考えられ、「恐ろしい」という意味が無くなって、「肌や身体の表面で感じる違和感」のみが意味として残り、その感覚が精神的な居心地の悪さにまで適用を広げたと考えられる[6]。なお、土佐弁と博多弁では、「えずい」との発音で古語の意味のまま方言に取り込まれている)