縁を結ぶ花

昨日知人から聴いたのだけれど、
ビルの踊り場から始めたある花屋さんが、
年商数十億になったっていうサクセスストーリー!事実みたいよぉ。
ん〜〜、店の場所はどこでもいいんだろうか?
本物は場所を選ばずとも大きくなれるって事だろうか?


ちなみに私の花作品は、
福島の二店にアンテナショップとして置いてあるし、
近い将来仙台でオープンを進めている
「ローズガーデン」仙台一号店にも花のスペースが出来る予定。


現在はアンテナショップの作品以外、
作り置きはせず、オーダーが殆どなので
作品を「商品」として考える習慣がまだ無いけれど、
これからはそうも行かない。


ご縁を結ぶ花のリースを始めとしたenシリーズも
今後の展開が楽しみで、それには商品としての特徴などを
生みだしていく「考える」時間がとても楽しい。


そんな私は、自分の商品を売る場所には
「相応しいところ」があると自分なりに考えている。
決して、自分の腕を大上段に構えているわけではないですよ。
どういったことでの相応しさかと言うとですね、
enシリーズは「癒し」がテーマです。
日常の何気ない癒しです。
そこにプチって飾ってある花が、
その場をふわっとした気に替えちゃうスゴイ花なんです。
ふわっとしたところにいれたら何だか落ち着いちゃいますよね。
存在感よりも「癒し感」のある花ですよ。
自分で言うのも何か変だけれども、いや、本当なんです。
風水の「気」が入ってますから〜〜。
エイッとね。
そんな癒しでご縁のお手伝いをする商品ですから
やっぱそれなりな相応しさってありますよね。
一番ダイジダイジは、お店のオーナーが持っている商売のこころです。
あーこれ極めつけだよね。


つまるところ、enシリーズが置いてあるショップのオーナーは
二重マル印の方だってことよ。