溢れるモノのなか、光らせる工夫

さまざまな物創りのプロフェッショナルたちは、
試行錯誤の中、あるいは産みの苦しみの中、
またまたひょんな事からかも知れないが、
オリジナリティを作り上げてきた。
その世界には、それを生み出せた人が生き残るという厳しさも
あるのだろう。
確かに作品は自分自身だからね。
子供と一緒、まったく似てない子は産まれないわけだし。



一目で誰それの作風だ、と言われるまでになれたら
創り手冥利に尽きるだろうな。
そしてそれに私も憧れる。



芸術家なんて大上段に構えなくても
創り手にとって、自分ブランドは生きている証みたいなモノ。
考えて考えて創り出すと言うより
いままで何をしてきたか、が作品に表れてくるのだろう。
作風は生き物みたいに変化していって良いと思うが
そこには、作家の生きている変化と相まっての変容がある。



花も、先ず基本を修得して、応用やデザインを学べば
その先はオリジナリティという運びになる。
感情や環境に左右されることのない
ぶれない作風を私自身も日々目指している。

プリ花のギフトアレンジに
アロマ精油用に天使を作り挿した。
花=香り=癒し だけど、
プリ花には香りがないので、ひとつの提案。