おまつりに向け大作業日

今日はいざなみゅーずプラスアルファとおまつりコアメンバーでの大作業日でした。
延べで14人で楽しくスムーズに作業は進む。


まず掘り出し物市の値段付けがワイワイとはじまる。耳つぼでスリムになったトモちゃんも張り切っている。


玉コン、芋煮担当は詰めの相談の結果、煮炊きの場所の都合で、芋煮よりもキノコ汁がイイということになり変更。
材料は人脈を得て卸売り市場に依頼することに!なんとキノコを20キロ注文!ヒロコさんは当日大鍋を5個準備!


結びグッズ担当には、いざなみゅーずタエちゃんの友人Oさんが助っ人に入ってくださりテキパキとグッズの準備。
おか目ひょっとこストラップ、ピンク水晶の結び守り、結びのストラップ、素焼きの可愛い仲良し動物フォトスタンド等々が商品になっていく!!


境内子ども奉納お絵かき担当はミオちゃん、手作業が大好きで機転の利く彼女なら子どものお相手にぴったりでしょう。


社務所文化祭担当と事務局ブースはミヨちゃん、お抹茶席、整体チェック、ステンドリップミラー作り、奉納絵描き、ライブ等々のチケットを作る手はずをする。


営業の合間に顔を出してくれたワカちゃんと、境内掃除で出た杉のたき火で身体を温めながら、焼き芋焼きたかったねと笑った。


パソコンプリンターはフル回転、事務局長が貼り付けでみんなの必要書類を打ちまくっている!
同じく、職場を休んで参加のおまつり担当ブッチー(部長のことらしい…)ヤスオさんは許可申請に走り回る。


おまつり会場の案内は殆どが宮司の書によるもの。
あれもこれも書いて〜と要請が多く宮司もうなりながら墨と筆と奮闘…久しぶりの大作の連続で宮司は少々参っている、が実は今日と同じくらい14日にも書いて貰う予定…むふふ、宮司ファイト。


そして今日から待ちに待った、インスタレーション作家門脇さんによる毛糸アートの作品作りが始まった。
駐車場から境内に至る何でもない道が、五色の毛糸によって参道となっていく…一見の価値有り。
明日は、滝のような「毛糸のスクリーン」が現れる。
当日は拝殿に、東北工業大学デザイン科の学生が制作した「柳生和紙キャンドルホルダー」の柔らかなあかりが灯る。
振り返るとそこには毛糸の滝が、そして滝の間から名取平野と閖上浜が一望出来る。
これをきっかけに柳生プロジェクトに連絡を取り、当日見に来てくださることになった。彼女たちも前向きに色々取り組んでいるので手を結ぶことで何かが出来そうだ、ワクワク。


1200年の歴史の中でこの出来事を、那智の神様は喜んでくださるだろうか。
来てくれたみんなが、関わったみんなが、宮司が、氏子達が笑顔でいたらきっと神様は喜んでくれるだろうな。
そのために私たちはいまご加護を受けているのでしょうね。
あと四日後、まつりは始まる。