花遊びで楽しむ

紫陽花は芽吹きから花の咲くまでも鑑賞に適していますが、
枯れていくまでもなかなか素敵です。
ボトッと花が落ちるのではなく、自然に少しずつ色あせて、
花に見える額の部分がしっかりと形を残すので、フォルムで綺麗に見せているのかも知れません。
大輪の紫陽花などは、今頃の季節でも充分に花材として活かせます。
昨日の結び塾では、社務所の玄関にちょいと花遊びをしました。
大きな紫陽花を花留め替わりにして、赤い水引と淡い水色のギボシに似た小さい花を生けました。
形にはまらない花遊びは、和みます〜〜。
               
               これもお花です。ね。