ここまで来たのはスゴイのです

今日は認定講師のヒロコさんのレッスンがありました。今日から新しい作品に挑戦です。
一辺が25センチあるオリジナルの額に、プリザーブドフラワーを敷き詰めていく
「フレーム25シリーズ」です。
今回の作品は「神秘の森」と名づけたけれど、形が見え始めたらなんかが違うのだ。
花材が渋く大人びているのに、思ったよりも明るく希望のイメージがある。
これは題名変更ですな。


ヒロコさんは明るくて前向きで元気な女性。
作品には人柄がはっきりと出ることが多く、花材の持つ力がその人の手によって
活かされて花材同士が出逢い、新しいモノへと生まれ変わっていくようなものなのです。
彼女のように、デザインの勉強になってきた今、私は伴走者であり教える人間ではない。
個性を生かし伸ばすことが大事で、脇道にそれたら手をさしのべればいいだけ。


こんな風に、彼女の造りあげていくデザインが、ヒロコオリジナルとなって完成されていく課程を
傍で見守れるのは最高の感激です。