花火の饗宴

花火は好き。
でも、混むところでの見学は不向きタイプ。


5日は仙台七夕まつりの前夜祭花火まつりだった。
知っていながら、吟趣康会の10周年記念宴の打合せと、飲み会を入れていた。
8時になったら旧愛宕橋で花火見学出来るだろうと踏んでいたのです。


吟趣康会の幹事に、昨年定禅寺通りに面したマンションに越した人がいる。
おそらく、毎年間近に花火が見学できると踏んでいるに違いない。
しかし、なぜか毎年私に誘われて遠く土樋の地で酒を飲んでいるのだ。
はは…


予定通り、8時にぞろぞろと旧愛宕橋へ行く。
おお〜いるいる。ゆうゆうとビニールシートを広げビール片手の見物客達。
早速交ざって花火見学。
音が後からやってくるほどの距離はあるが、綺麗綺麗!


なんと後ろを向くと、閖上の花火も見えるではないかい。
すごい饗宴だぞ。


と、言うことは、熊野那智神社から閖上の花火が見下ろせているはず。
那智の神様、今夜はお祭り気分で、さぞかしお喜びのことと存じます。
           
今年は念願の「西馬内音盆踊り」(秋田県羽後町)に行く!
仙台の尚絅学院大学で教鞭をとっていらしゃる安藤先生の「踊り軍団」の行程に交ぜていただけるのです。
踊りはかなりの修練が必要なので無理。踊り手になることも私のひとつの夢なのだ。
亡者の踊りとも言われるこの盆踊りを観れるのが、この夏最高の喜びだったりします。
ワクワク。