一ヶ月に7日間だけ

kohama012006-03-07

開店するお店があります  
「ギャラリー104」
毎月始めの七日間だけ、あるマンションの一室104号室が人気のお店になる
傾向的には「和」
さまざまな人がこしらえた手作り品を展示販売している
主宰の郄紘さんも明治や昭和の初めの着物の古布を、現代に蘇らせて展示している
主に洋服になるのだが、着心地良くお値段も手頃なので毎回完売に近い
郄紘さん曰く、デザインは生地との出会いで決まる、と


私の生徒さんも着古して柔らかくなった絹の魅力にすっかりはまって、着物や羽織を郄紘さんにほどいてもらい洋服にへと蘇らせ楽しんでいます
このお二人韻が同姓同名でお気が合うみたいよ…


郄紘さんにみならって、一ヶ月に一週間だけのショップって良いんじゃない??


写真は郄紘作「梅のポーチ」
これも元は銘仙(めいせん)の着物だった生地にプクプクと綿が入り、裏にフアスナーと共布で作った飾りが付いていて可愛い
銘仙好きなワタシには嬉しい品、バックの住人にする
現代にはないだろーな、銘仙の着物