定禅寺秋の宴
6日の吟趣康会主催「定禅寺秋の宴」は
参加者41名、皆さま終始賑やかにご歓談され
無事お開きとなりました。
今回は後藤酒造店の山田錦シリーズ「べんてん」の醸造法の違う4種のお酒を
飲み比べながらお食事を味わっていただきました。
蔵元の社長が欠席されたので、お酒のことを代わりにご説明申しあげ、
更に「水」の良さが不可欠との話で説明を締めました。
今回も恒例の(?)全日本独楽まわし協会会長でもある尚絅学院准教授安藤先生に
独楽まわしパフォーマンスをしていただきました。
それからマルクルの紹介で、若い音楽家によるクラシックギター
とバイオリンのセッションあり、いままでで一番アカデミック?な宴になったようです。
一次会の宴もたけなわ、会場となった「マルクル」さんのご好意により、
中締めあと、二次会にもつかわせていただき、
通算5時間に及ぶ愉しい時間、多くの方が残ってくださいました。
今回も参加者の皆さまに「愉しい愉しい、」「善かった善かった」と!
嬉しい嬉しいお言葉。
そんな風に喜んでくださることが、主催者冥利に尽きるのです。
この宴がきっかけとなり、「光のページェントクリスマスパーティ」の企画も
持ち上がり、その場で貸し切り、参加者予約も受付ることに!
すでに50名です(笑)会場に入るかしらん。
そんなこんな、いろんなご縁も結ばれて、
善い酒が潤滑油として、人間交流の場となる吟趣康会の夜は
更けていったのでした。
定禅寺通りのケヤキ並木を借景にした宴でしたが、
日にちが替わっても定禅寺通りに人の流れは絶えませんでした。
ご参加の皆さま無事にご帰宅されたことと存じます
ご参加有り難うございました。