重なるコト、コト

今年の春から、イベント企画や販促企画の
クライアントが増えてきました。


それから、充分に頑張ってきて素敵な宝を
お持ちの方々が輝ける場をプロデユースすることも、
軌道に乗ってきました。


自分がかかわるすべてのコトが、
ひとつの幹から伸びる枝葉のように、
つながっていく気持ちよさは、格別!
以前に比べると煩雑さも軽減され、
専門分野をキチンとこなすコトで、
無理がなく進んでいく。


ときどき感じる胸のざわつきは
やはり、立ち止まり思慮するシグナルであり、
こんな素敵なお知らせは素直に受け止めるべし。
と、思える自分は少しはましになったかな、と
客観視できる。


どんなに仕事が重なってきても、
それはお菓子のミルフィーユのように、
すべてで私自身であり、でっぱっても
ひっこんでもいないからか、
すんなりコトが進んでいく。
ミルフィールとは重なる葉っぱのことだから、
まさに今の仕事の状態みたいで面白い表現かな。


余談だけれど、日本がバブリーなころ、
宮城県のK市に住んでいて、
洒落たケーキ屋さんが私たち主婦の
サロンになっていたとき。
お誕生日ケーキをオーナーがこさえてくれて、
それぞれの好みをデフォルメしたケーキの作品で
大喜びしていたっけ。


それで、私はと言えば、甘いモノが苦手と
公に発言していたので、生クリームにキャビア
ミルフィーユをワンホールこさえてもらったのを
いま思いだした。
よく考えたら、スゴイケーキだったなぁ。
もちろん、珈琲ではなく、シャンパンでした。
何やってたんだろう、日本は?!
あ、それって、わたしのコト?


いや、なんでも過去暦は過去経験は、
今につながり、成果として花開いているのよ。
イベント企画なんかは最たるモノ、と、言い訳がましく・・・


話は戻すけれど、
人やモノが重なること、つながること、
本当に好きな私。
そこにある接着剤は「信頼と誠実」オンリー。
他は昇華していくいく、学びとなってね。