ヨーロッパスタイル

最近見つけたお気にいりの季刊誌がある。
ヨーロッパ全土に向けて発行されている
プロのフラワーデザイナー向けの安直(アンチョコ)本みたいなもの。
いつも持ち歩き時間があると開いて見る。
写真が美しく、技術も学べて、見ていると愉しくなる。


ふと立ち寄った洋書コーナーで見つけたのだが、
その直後、仕事の展開でチェコのガラス作家の展覧会に
深く関わることになり…!!


打ち合わせでは、ヨーロッパスタイルのフラワーアレンジは
自分には容易だと感じていたためか、
自信を持って装飾花を担うことが出来た。


シンクロニシティ


生け花から入った自分には、
フラワーアレンジメントに出逢った頃は仰天モノだった。
いまヨーロッパスタイルも独学できるようになり、
益々花が愉しくなりそうだ。
和花のココロを忘れることのないアレンジを見せ、
ジェルブ流が開花するよう日々精進していきたい。