春の九州へ

行って参りました。
これで日本の4大島(?)を制覇しました。
いや、それが目的ではなくて、
今回の旅は、熊本県と宮崎県にある神宮、神社の参拝が目的。

最初に参拝した幣立神宮はニューエイジ達の間では、
世界で唯一の聖地、とも称されていると知り驚き。


縁起はこうある。
悠久の太古、地球上で人類が生物の王者に着いたとき、
この人類が仲良くならないと宇宙全体にヒビが入ることになる。
これを天の神様がご心配になって、地球の中心、
幣立神宮に火の玉に移ってご降臨になり…
(幣立神宮由緒より)



つまりこれは宇宙からご降臨の神カムロギ・カムロミのミコトのこと。
それから神代七代の初代「大宇宙大和神」や
天神七代の初代「大御中主大神(オオミナカヌシノミコト)」を祀り、
そしてそして、地神五代(人格を持つ神)の初代である
天照大御神アマテラスオオミカミ)」の四神を主祭神としている。
ここ幣立神宮は、高天原神話発祥の聖地らしく神々のトップがおわす聖地だ!


さらに感激をおぼえたのは、
天照大御神が天の岩戸にお隠れになる、と言う神業を終え、
幣立神宮にご帰還された…その際に
お通りになった位置も示されていました。


また、五年に一度8月23日には、全世界より民俗信仰の教祖と呼ばれる人々が
この神宮に集い、世界平和を宇宙的宿願の啓司の儀式を行う、
というのだから、真に驚きを隠せなかった。
これは、地球人を5色に分け(赤、白、黄、黒、青(みどり)人)
それぞれの祖神が集い御霊の和合をはかる儀式を行ったという
伝承に基づく祭りだそうです。
この五色の元が五行かしら、スゴイね。
興味のある方はこちらも覗いてみてはいかかがかしら。


さて次回は、天野岩戸神社と天野安河原について書きましょうか。
乞うご期待!