おまつりは晴れる、ワケ。

今週の日曜に迫った那智の結びまつり、コツコツと準備は順調に進んでいる。
ボランティアスタッフは40人に届きそうな勢い。
今回はプロのカメラマンさんも、涙が出るようなご協力をしてくださる。


今回のおまつり準備で判ったこと‥
おまつりの構成員がプロフェッショナルの集まりだということ。
妥協を許さない、自分に厳しく向上心のある人ばかりが集まっている!!
そして心からこのおまつりを愉しもうとしてくださる方ばかり!!
そして心からこのおまつりの盛況を願っている方ばかりがご協力してくださっている。
こんなことがあるなんて、ありがたくて、わたしはひとり心の中で手を合わせています。


そして今回は幹事のなかにもそれぞれに事情があり、
おのおのの優先順位を尊重し、最小限の動けるメンバーで頑張っている。
なかでもおまつり担当のササキ氏は淡々とスケジュールをこなし、
苦境のなかで、またたくましくなった感じがする。
そして彼の中には昨年から貫いている「とあるポジ思考」がある。


それは・・・
「もしおまつり当日が雨だったらどうするか」の話題をしないこと。
たとえば子供遊びの安藤先生に雨天時のことを言われても、
でっかいイタズラ書きの山口画伯に雨だったらと聞かれても
「あ、雨降りませんから考えていません」と、ぴしゃり。
二年間、このポジティブシンキングが本当に雨を寄せ付けないでいる。
さらに今年は特に、自他ともに認める「最強の晴れオンナ」がいる・・・
仙台の古裂作家の草分け存在の高紘屋の女将だ!
これで今年も晴れるというワケ。


今日カメラマンさんに「もし雨天の場合精密機械が多いんで・・・」
わたし思わず「雨、降りませんから」マル。
ポジ思考の伝染ですな。ヨイコトデス。


那智の結びまつりは心持ちの善い方ばかりで作っています。
どうぞ伝染されにいらしてください。