なぜ猫は好かれるのか
最近の睡眠儀式では二冊の猫の生きかた学ぶ系の本を読んでいる。
睡眠儀式=スムーズに眠りに入るための方法
ぬいぐるみを抱く、音楽を聴く、瞑想をする、など人により様々。
私は数年前から読書なのだ。
二冊ともそれぞれ欧米人が書いた古い物でして、
和訳の言い回しも私の好きな情緒豊かな表現が多い。
ひとつは、ひょんな事から猫を飼うことになった小説家が
完全に猫の目線で書いた、ポール・ギャリコ「猫語の教科書」
面白い!
「どうやれば人の心がつかめるのか」
「どうすればこの家を乗っ取れるのか」
「どうすればこの椅子を自分の物と家族に認識させられるか」
「どうすれば人間を思うままに操れるのか」などなど。
スムーズな人間関係つくりに(?)参考になることしきり。
この本を読むうちに、
愛猫、ミルクにしてやられている感がヒシヒシと湧き上がってくる。
しかし、この人の心を掴んで離さないニャンコ達は、
世渡りの天才とも言える生き物だと思う、のは私だけ?
こいつらやっぱ大人や〜ん、と感心しているのは私だけ?
そしてこれらの本から何かを学ぼうとするなんて、私だけ?
ん〜〜。
もう一冊は昨夜読み終えた。
この本の最後の章「愛とは捧げ続けること」を読んで
心の目がガッと開いたのは事実です!!
このもう一冊の本についてはまた後日!