ビタミンカラー?

仙台市の郡山で遺跡の上に住んでいる(!)Aさん。
大根っ葉などを生協に卸している農家で、
私のさまざまな活動で協力してくれる理解者、大好きな人。
私より少しだけお姉さんの彼女は
農業の素晴らしさをいつも私に話してくれたっけ。
お母さんが作る、お野菜の料理が一番のビタミンよ〜、なんてね。
そんなとき色の話は決まって、オレンジ、黄色、緑、あとは・・・(忘)


最近、黄色、オレンジ(そしてグリーン)を使うことが多く、
何だか元気が出るな〜〜このいろ、
と、花をしみじみ見入る。
そしていつも元気なAさんを想い出す。
(そう言えば彼女こないだ河北新報に載ってたっけ。)


話を本題に・・・
花はどれも綺麗だけれど、
煮物みたいにぐちゃぐちゃに使うのではなくて
やはりそれぞれの色を活かして使いたいですね。
そして差し色に反対色や、濃い色でコントラストを付けるとかして。
綺麗だからとあれもこれもバランスを考えずに入れたら、
お互いにころし合ってしまいかねないのでご注意を。


花のアレンジを観る機会があったら
お友達カラー、助け合うカラーなどを目に覚えさせて
自分の中に貯めていくと、
あ〜ら不思議、いつの間にかセンスってものが出来上がるのよね。

巻きの綺麗な黄薔薇
リザーブドは羽などと合わせても愛想、じゃない相性が良い。