結びの神様は夏がお好き?

新聞、テレビでご覧になった方も多いと思いますが、
先日行われた「お浜降りウオーキング」は代成功裏に終わった〜。


いざなみの主幹である戸石氏は旗持ちで一行の先達を務められ
同じくササキ氏は宮司の見守る中健脚(?)を披露(疲労かも)したようです。
とにかく良かった良かった!


山田宮司は入退院を繰り返しているが
電話でのお声は、なんとも晴れやかで透き通り
5年近くのお付き合いの中、やっとやっと
草の根運動の成果が表面に認められてきて
ほっとされているといった感じでしょうか。


私自身も、微力ながら大切な場所を守りたい一心で
この歴史のバトンリレーにひと役買ったという充実感と
盛り上げてくださったご協力者に感謝の気持ちでいっぱいです。


本来、鎮守の杜は地元の村の神様。
そこに住む住民に愛されてこそ、杜の神様もお喜びになるのでしょう。


私たちいざなみプロジェクトは、
朽ちていく熊野那智神社を放ってはおけず
ここに昔ながらの子供達の声を戻したい!と
一年前に「大人の寺子屋那智の結び塾」を始め
秋には「那智の結び祭り」を開催し
晦日から新年に掛けて「ご神木ライトアップ」を企画開催した。



そしてこのたび、いざなみの戸石氏が所属する
NPOオダッティによる「お浜降りウオーキング」が開催されて、
宮司のお喜びになるお顔を拝顔し、胸がいっぱいになった。


この一年半、いざなみの活動は
地元の協力がなかなかいただけず、大変に苦労をし
疲労困憊になったこともある。
しかし今回のことのみななず、
「結び塾」は継続していて、
場所の問題で先月から休止になったヨガなどは
名取のかたから再開を懇願されているほどの人気。


おそらく結び塾は、今回私が校長に就任した
「エタルニテ仙台中央校」の中にある
「癒しの学校」へと膨らんでいくことになるかもしれない。


いずれにせよ、「結び」の神様である
熊野那智神社とのかかわりは続くであろうし
たくさんの気づきとともに成長させていただいた恩は
これからも忘れない。


今日は久しぶりに主幹たちが集まり慰労会。
大事な一人が参加できないそうだが、
いままでのいざなみを、そしてこれからのいざなみを
讃えあいたいと思っている。


それからもうひとつ、
昨年から計画を進めていた「鎮守の杜のコンサート」は
これを全国展開している原田真治さんのスケジュールまで
抑えていたのだが、その規模の大きさから熊野那智神社では
開催は難しいとの判断で、断念いたしました。
また機会はあるさ〜〜