んじゃ、なんだろ…それはね、その1

生活の中に花があるということは気の流れもいいし癒されますよね。
どんどん花を身近にしましょうよ。
よく、花は好きだけれど苦手でー、センスないし。
という人がいるけれど、そうかしら。
こんな言葉…「花はセンスで入れる」などと良く耳にするけれど
なんだかそれだけじゃぁないようです。
じゃ何かって?
キーワードはある人が言った言葉「X」。
いまは、そう「X」と表現しておきます。
でもそれって何なんでしょうね。
今日から少しづつ謎解きしていきます。
いまは、私にも判らないのですから。
それから、余計なことだけれど
私はエラリークイーンが大好きで
x、y、zの悲劇がお気に入り
ってなわけで引用。


謎解きの前に歴史のひも解きから。


私は9歳から生け花を始め、
小学校時代はお勉強よりも花が好きだった〜。
流派は二つ学び30才まで続けたが
当時の流派の組織になじめず、
根性が無くて名前だけの教授で終わってしまった。
その後も花から離れることは無く
悶々としたままフラワーアレンジメントの資格を取り
生け花と洋花のアレンジの違いを学び両刀使いになった(笑)!!
さらにプリザーブドフラワーに出会い
生け花とフラワーデザインの経験を活かし
あまり苦労もしない独学で試行錯誤し、いまや自分のものに。


花の話になると私はよく、
「根っこのない花なら何でもこいっ!」と
必要も無い自信を持って言っている。
「鉢物はだめよ〜枯らすからぁ」とも。


この(必要の無いほど激しい)自信は、
どこから来るかというと、おそらく
花を始めた9歳から、活けた数が1000杯は
か〜るく超えた30代、このあたりからかなと思う。
ものは語らないが、この無口な花達の気持ちが俺ならわかるぜ(勝)


数十年間、花は私の生活習慣の中にある。
さまざまなシーンで優先順位が花にある生活を送った。

スーパーに行ったらモヤシや卵の前に花売り場をチラリと確認。
豚ロースを豚バラに変えて花を買う。
観光やドライブの目的は花、木、草。
季節が替わったぞーと風より先に野の花が嗅覚を刺激する!
子供を抱くよりやさしい、花を扱う手。
花を食べちゃった猫をちょっとうらむ。
女性週刊誌は買ったことが無いが花の本には眼が無い。


と、こんな生活習慣のなか、
センスもおのずと磨かれていくのだ。
しかし、センスプラス「X」の存在を知り、
今月から新たな学びが始まる。
果たしてコハマは「X」を手に入れることが出来るのか!
                        気まぐれに、つづく

つやつやな花びらのオーニソガラム

学活!つやつや担任(吉田戦車)も真っ青。