花はいつも隣にいる

10歳から、花の道に入り、37年が経つ、はやいなぁ。
いつでも身近に花を忘れずに生きてきた気がする。
庭に咲く花、野の花、田んぼの畦に咲く花、街路樹の花、
店で買う花、何処かに飾られた花。
目は直ぐに花へと向けられた。
フォーカルポイントとして、いつも花は私の心にある。
それは私にとって当たり前のこと。


そして根のない植物なら何でもござれ、と豪語するこの頃。
言い過ぎかな?


花しごとの屋号「ジェルブ」という名は、
フランス語で数本の枝を「束ねる」(花束)と言う意味。


お花をアレンジすること、それを教えること、
それが私の仕事です。
プリザーブドフラワー、アートフラワー、フレッシュフラワー、
どんな花たちも大好きで、アレンジしてあげるとイキイキと嬉しそう。
そして私も元気をもらう。
生徒さんも必ず帰りには笑顔になっている。
そして私も元気をもらう。


良い仕事でしょう?


写真はママにお付き合いでいらしたY君の貼り絵の作品と、
ママのプリザーブドフラワーの作品がふたつ、並んでパチリ。