10年一区切りの宴

昨日開催した「九の酒の宴」、大盛会で御開きになった。
正直言って今までで最高の宴でした。
何故だか、明確には判らないけれど。
自分があの場にいて、そう感じたのです。
参加してくださった方々からいただいた気は、
愉しい、そのものでした。
だからこちらも愉しくなる。
10年という年輪がそんな環境を造れるようになったのかもしれない。


思えばこの10年間、吟趣康会を通して様々なこと、学んだ。
会長とはいえ、未熟から始まり、これからも未熟のままいくと思うが、
信頼と、信条のある限りこの会は続いていくだろう。

   
幹事仲間と、会員の皆様、そして頑張っている小さな酒蔵、
この三位一体の極意が吟趣康会です。


      
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