グレイとは言うけれど

今日、なるほどなぁと頷いた言葉があった。
それは 「 淡いのゾーン 」 との言い方。
地球環境に関するテレビの番組の中で、
使われていた言葉だった。
白黒はっきりしないことをグレイゾーンなんて良く言うよね。
この場合の 「 淡いのゾーン 」 は、
自然と人間の生活のように、
元来切っても切れない、境のない事を指して言っていた。
ところが、人間はこの自然に逆らっている事が多いね。
森を壊し、水の循環を変えてしまったり、
季節はずれの野菜を食べたり、
家の中に風を通さない住宅など、枚挙にいとまがないょ。
確かに四季を感じない生活になってきていますね。


自然と私達の生活にきっちり境を作らずに、
淡いのゾーンを大事に大事に生きることは、
日本人の暮らしの中に本来根付いていたこと。
これはケルト人との共通点が非常に多いと言うことも
番組内で紹介されていました。


漫才じゃないけれど 「 欧米かっ! 」 を見直して、
日本人らしく生きていく心がけをしませんか。ね。

          
          日本の里の暮らし、今じゃわざわざお金を出して観る。
          ここでは白菜漬や梅干しを観光客に振る舞っていたが
          それを「懐かしいねぇ」なんていっちゃぁ、
          ん〜、なんか変だよ日本人。
          と言って、私もやったことがないです。懺悔っ。
          確か実家では手伝っていたなぁ、うん、よし。
          少しずつやっってみようか、ワタシ的歳時な生活。