でも月はぽっかりとまんまる

昨日は綺麗な満月の夜でした。
なかなか眠れず12時近くと夜中の2時に月を眺め、
朝5時に目が覚めてまた空を仰いだら、
西の空にぽっかりと満月。
今朝まで一晩中、月は沈まなかったのでした。
お疲れ!


今日は節分で明日は立春
例年に無く、気の引き締まる暦の変わり目。
なにかこの緊張感はとても心地よく、
足が地に付いている、という不思議な感覚を覚えている。


この新たな暦の節目に近づくに辺り、
身辺の整理整頓をしたのがとても好かった良かった。
それは、自分を軸にした視点からの、
枝葉の剪定とでも言うのかなぁ。


今あるものを大切に、
伸ばしたり切りそろえたりと。
そうしながらいつも、
大地から水や養分を幹に吸い上げていくことは忘れない。


月の満ちたり痩せたり(欠けたり)のように、
その都度の月のパワーが異なるように、
人生もときに枝葉の剪定をしようと、
そしてそのとき一番のパワーが容易に発揮できるように。
こんなことを思う年齢に、遅蒔きながら届いたのかも知れない。

明日は良好立春