こんな日は籠もりびより

とはいっても 街へ行かねばならなかった
そろそろ始まるクリスマス用レッスンの花材選び
東京などと違い まだ仙台は花材の仕入れに不便さが残る

何年か前 真紅のプリザーブドフラワーが欠品して大変な目にあった
その時は 苦肉の策でグリーンティ(抹茶色)のオールドローズ(プリ)をクリスマスカラーに使用したっけ
もうあのような肝の冷える想いは避けたいが 仙台ではまだまだあり得ることだと思う
ユーザー主義ではない 問屋がリードしている世界だ


まぁ最近はプリザーブドフラワーの欠品も減り助かっているが
今日卸しにいって見たら
バラの「赤」がメーカーによってあまりにも違っていて仰天した
人によって好みもあるかとは思うが 
自分のイメージしていたクリスマスの赤が無いかもと不安気味
意向を伝えて奥から出していただき 出来が良いモノだったので思わず買い占めた


プリザーブドフラワーはいつも箱買いしている
表からある程度見えるが 
蓋を開けてみて ひどいときには半分も使用できないことがある
代品がないからどうにもならない
たとえ一箱9800円でも そんときは半分使用してあとはお釈迦だ


今日のプリの出来は大変美しいし 巻も良いし色もグット


こうなるとレッスンのチカラの入れ方も違うのよ
何でも素材は一番大事なのです あとはこころもね