私ではなくて息子がだよ

今日 花祭りの日は 息子雅広の誕生日
23歳になったので 学生だけれどパパの御給料の家族手当からはずれる うっうっう


一生食べ物に不自由しないようにと
オノオレカンバという硬い木で手彫りされた「一生使いの箸」を贈りました
作者は宮城県柴田郡に工房を構える家具職人で
この方は箸造りを 木工 家具造りの原点にしているそうです
使い込むうちに漆ははげても 折れたり欠けたりしないとか
漆は塗り直してくれるそうです


一年かけて お誕生日ごとに家族全員ぶん
このお箸を揃えようと 決めました


そういえば実家の両親は お箸は箸箱に入れて
父も自分で出し入れをし大事に使っています
父は幼い頃の飢えを忘れずにいて いつも 食事できることのありがたさを語ります
さて 我が息子はこの贈り物を受け取りどう思うのかな


 ナナちゃんこの春からライダーになるの図 後ろでミルクがうらやましそ〜に見ている