それぞれの想い

昨日 ヨガとアロマの先生にお会いした
いざなみプロジェクト、大人の寺子屋「良縁庵」(熊野那智神社の社務所をレッスンやお稽古の場にした場合の道場名みたいなもの。こないだは「縁起庵」だった…ってコトは庵ならぬ案だと言うこと)の講師としての紹介を頂いたのです
お二人とも心が清く まさに呼ばれきたって感じでした
話しは順調に進み 場所が神社ならば そこにふさわしいレッスン内容にしたいとの
積極的なお申し出までありました
たとえばヨガなら 今はやりの パワーヨガホットヨガというのではなく
古くからのヨガ術と言われるものを…と 富永先生はおっしゃっていました
アロマの飯野先生も 手作り練り香を組み入れるとか…
講師の先生方それぞれに いろいろな想いが湧いてくるのだと感心〜


そういえば 油絵の先生は 和紙(柳生和紙がある!以前から知り合いだし つながる〜)の絵手紙とか 那智神社から見渡せる柳生、名取、閖上浜の風景を描くとか…なるほど


ステンドの笑莉先生は「良縁庵」(案)のテーマは「癒し」と知ったら
さっそく「作品はアロマポットにした〜!」とすっかりはまり気味
だったら レッスンにアロマの講習も盛り込まなくちゃね


10月に予定している文化祭(名称はこれから)では
庵生(っていう?)達が5ヶ月かけて作り上げた あるいは会得したもののご披露の場にする予定です
担当のS氏も企画書送ってくるし みんな本気で遊んで働いてる〜
文化祭(案)には神社本来の神様に感謝しお祀りする「お祭り」の意味も含んでいます
文化祭だけれど フィナーレにフォークダンスはやらない予定(あたりまえ)


昔 私が子供だった頃には神社やお寺が遊び場所だった
暗くなるまで上級生や下級生達と いろいろな遊びを作り出しては遊び 小さな社会で学んでいた
神社にはそんな役割も有ったのだと思うのは 私だけだろうか
創建1400年の熊野那智神社の神様達は 神社がただそこにあるのではなく
神社本来のさまざまな役割を 私たちが忘れていることを
きっと悲しんでいらっしゃるに違いない
だから今 こうしていろいろな方が集まって 自分たちのやれることを持ち寄り
こころざしを一方向にし 形が出来上がって行ってるのではないだろうか


プロモーターの佐々木嬢が 始めて熊野那智神社に行った時
おてんとさまはあっちの方に有るのに
樹齢800年以上のご神木から 煌々と放射線状の光が放たれる写真を撮った
それを メッセージと感じ 二人で動き出してから約5ヶ月
やっとやっとここまで辿り着いたって感じ
一歩でも間違いなく前に進んでいる
そう信じて今日もやれーっ(あ、やるぞーじゃぁないのかぁ、こはまぁ)
            
      笑莉先生の体験レッスンで私が造ったステンドガラスのお花のお皿 
       6枚全部ガラスが違うのを組み合わせたオリジナ〜ル
       (実はその9割はマネージャーのヘルプによる、はは)