4足のワラジを履いていた人の念頭の決意を聴いた

昨年は全部中途半端になり、四方に迷惑をかけてしまった
自分のやるべき事は何かを省みて、本業に専念します、と

この方の今後ははもう大丈夫かも…と感じた


昔、よく父が言っていた事がある
自分は在来工法の木造建築請負業だから
その枠を超えた仕事はしないのが信念
仲間内にはいろんな事に手を出す人もいるが俺はやらない
…そうして何年か経ち、二足のワラジを履いた仲間は足元がもつれて転んでしまったのでした
経営方針はさまざまだろうし、これで良し、と言うのも結果論だから…とも思う



人の振り見て我が振り直せ
ではないが、年頭に当たり、我も居住まいを正さねばと感じたのでした