スペルマン病院から連れ去られたしゅうくん無事!!

kohama012006-01-08


良かった良かった。
しかし、ママの心にかかった強いストレスは、出産と言う大仕事をした産褥期の身体にどんなに影響することか。周りの方にはママの心を大切にしてあげて欲しい。そしてママには子を守るこころの強さを養って欲しいです。しゅうくんは生後11目にして人生の山を越えたのだね〜大きな人間になるかも!!


古事記によれば、「人の生き死に」をこしらえたのはイザナギノミコトとイザナミノミコトとされている。
日本の国土と数々の神を産み、最後に火の神を産んだときに陰部を火傷し黄泉の国へ行った妻を恋焦がれ追いかけた夫。黄泉の国の食べ物を口にしたのでもう戻れない、と言う妻に一目だけでもと扉越しに懇願する夫。それでは黄泉神(ヨモツカミ)に聞いてまいりますので絶対に扉を開けて私を見ないで、と妻。しかし待ちきれずに扉を開けてしまう…オーマイガッ!そこにはウジが集る妻の亡骸が…。怒った妻!私に恥をかかせましたね、許さなくてよ〜、と追いかける。しかし夫には追いつけず、私はあなたの国に住む人を一日1000人絞め殺しましょう、と言ってしまう。ならば私は一日1500の産屋を建てよう、と夫の応戦。これが、人の生きる死ぬの起源となりました、とさ。
つまり、生き死にはイザナギとイザナミの夫婦喧嘩が原因でした。ったくもう。


物語は続き、命からがら逃げ戻ったイザナギが身を清めるために禊(みそぎ)をした際、左の目をすすぐと天照大神、右目をすすぐと月読命(ツクヨミノミコト)鼻をすすぐと須佐之男命(スサノオノミコト)が産まれたのでした。


今日は娘のナナコと日帰り温泉。もちろん100%源泉掛け流し!
そー言えば、娘の名前の一文字はイザナギイザナミと同じ「那」が付く。いや、意味はありませんけど。