娘を連れて…

鎌田建設のあのモデルハウスは工大に通う彼女にやはり見せたかったから。
家、全体の広さと玄関の天井に感激していた。
娘よ、夢を持て、こんな家は、持とうと思えば持てる。
母は、思わなかったのだよ…。あぁ、あの頃人間が小さかった。


その後、銀のてらすで彼女にお年玉代わりのランチをご馳走する。
淑女の訓練も必要よ。美味しくて、ニッコリ。


午後からは打ち合わせ3件。
すごいプロジェクトがはじまります。
自分のライフワークになるに違いない。


今までの全てがこのために必要だった…集大成。
動かされている、見えない何かに。
いま、生かされる人が集まる。
まだまだ、集まる、きっとね。
ワクワクワク…