何か食べたいものある?

kohama012005-11-28

と聞かれたら、即答できる状態でいようと なぜか思う
言えれば、ゴチにあずかれるかもしれないし…
いや、そうじゃなくて
食に対する欲望を持っていたいのです
「食べたい」「マルマルが食べたい」「ドコドコでマルマルが食べたい」「ドコドコでマルマルをナニナニ(お飲み物)と食べたい」「」「ダレダレとドコドコでマルマルをナニナニ(お飲み物)と食べたい」と進化させて思っていたい
なぜそんなこと思うのか
これは果たして前世のトラウマか、いやいや幼い頃の飢餓が影響…ブンブンッ(否定の首振り)
私の母は栄養のある美味しいものを人に食べさせるのが生きがいのような人
「おなかいっぱ〜い、美味しかったあ」の声が生きる糧みたいな、起きている間の3,4時間以上は台所に立つエプロンママだし…
あっ!じやあれか、
子供たちが幼い時分病弱だったあの頃のこと
彼らが風邪をひく、熱があっても食べるうちはまだ大丈夫
それがだんだん食べなくなる
大好物を作るが食べない
ああもう駄目かも…
やはり入院
今でも思い出すのが、
元気のない息子に当時彼がだいだいだーい好きだったクリームシチュウを作った、
願いを込めて、いつものようにパクパク食べてくれる姿を想像しながらさ
それがぜーんぜん食べちゃあくれない
あんなにあんなに好物なのにぃ
(記憶は曖昧だが)翌日やはり入院

乱暴な考えだけど、食べる欲は生きる欲だと思う
おもいっきりテレビで日本中の長寿村に訪問して、元気の素を紹介するコーナーがある
ちなみに今日はおからで作る「切らず団子」(観ちゃいました)
91歳の着物モンペのおばあちゃんが往復10キロをかけて週いち買い物に
歩く姿も凛凛しく紹介されていた
食べて動くのさーモリモリ元気出るよーって


私の母は、自分が若い頃から歯が弱く苦労をしたからと
私がお腹にいる時、煮干をおやつにしてくれたとかで、
現在も虫歯はない
なので何でも美味しい
そんなこんなで、食べる幸せを親からと子供から教えてもらった
これも「食育」?


さーて今の気分は…
「娘の奈那子と梅の花(の個室「備前」)で湯葉会席を青竹酒でいただきたい」かな
ただし彼女が20歳になったらね!だからオアズケ


仙台じゃ超有名な 仙台四郎サンタ…背中に名前が書いてあるじょ