七夕さま

先日ジェルブにて「浴衣ワンデイ講座」がありました。
講師はエタルニテ泉北校校長の中澤先生。
様子を見ているだけで幸せになっちゃうのは
何故なんだろう。

着物は日本人の心です。っとか
意味判らないことを言っちゃいそうですが、
着物っていいですよね〜。

ワタシ着付けは、２０代前半に３ヶ月集中個人講座で
だいたいのものは人さまに着せられるように習得していて。
当時の先生に頼み込んでオリジナル講座を作って頂いた。

着付け手習いのきっかけは、
華道、茶道で着る機会が多かったこと。
なので着付け料の軽減のため。
素敵に楽に着付けしてくれる美容師さんに当たるのは
ある意味「賭け」に近いことを知った。
そして、配偶者の転勤により地元を離れる日が近づき
母に子供を預けて習い事が出来る時間が限られてたこと、だった。

目的は資格ではなく着付けを身に付けるコトだったので
講座は短期集中でよけいなことは無し、
非常に合理的な内容にしていただいた記憶がある。
だから教えられないし、お免状もない。
しかしそれでワタシはいいのだった。

今、エタルニテ仙台中央校として様々な講座を構築しているが
「講座」「習い事」に関しては、流派の色の善し悪し、
古い伝統の善し悪し、簡略化の善し悪しなど
実体験からあふれ出てくる知恵が最高に役立っていると感じる。

当時、協力してくれた母には感謝です。

で、七夕さまね。

今年は浴衣か、襦袢を着た浴衣（中澤講師に教えてもらった）で
たくさんお出かけ出来ますようにっと、
笹の葉にささやかなお願いをしたのです。

一年に一度っきりしか逢えない二人の七夕に、
「世界平和」っとかって頼めないでしょ〜〜〜。

貴女はどんな願い事を…

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